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長崎県長崎市で注文住宅を建てた3人の先輩施主データから見る費用・坪単価・会社選び

みんなの家づくりに集まった長崎県長崎市の3人の回答から、家づくりのきっかけ、会社選び、費用・坪単価を見ていきます。

みんなの家づくり編集部公開 更新 9分で読めます
目次

この記事で使っている長崎県長崎市の先輩施主データ

項目回答
家を建てた人3人
実際に建てた住宅会社3社
ハウスメーカー / 工務店・地域ビルダー1人 / 2人
土地購入あり / なし3人 / 0人
建物費用の中央値3,000万円(回答3人)
建物坪単価の中央値95.4万円/坪(回答3人)
月々返済額の中央値11万円(回答3人)
建てた会社の内訳
合計3
  • ハウスメーカー1 (33%)
  • 工務店・地域ビルダー2 (67%)

中央値は、回答を小さい順に並べたときの真ん中の値です。少人数なので、数字の上下だけで判断せず、土地や建物の条件と一緒に見てください。

長崎市では、どんな人が注文住宅を建てている?

家族構成は単身:1人、夫婦+子供2人:1人、夫婦のみ:1人。年齢の回答は3人で中央値36歳。本人年収の回答は3人で中央値600万円。世帯年収とは異なります。

以前の家賃は回答3人で中央値8万円/月。家賃と住宅ローン返済額だけでは、固定資産税や維持費まで含めた負担は比較できません。

土地を購入した人は3人、購入しなかった人は0人。総費用を比べる前に、土地代が入っているか確認する必要があります。

家づくりを考え始めたきっかけ

回答の分類では住環境の改善:1人、妊娠・出産:1人、理想の暮らし・こだわり:1人。同じ分類でも、実際に動き始めた理由は一人ずつ違います。

最初に家を考えた理由

地元を離れて東京で仕事をしていましたが、両親の高齢化に伴い将来のことを見据えて親との同居前提でUターンすることを決意しました。その際、当時の両親が暮らしている住まいでは両親はもちろん、自分自身の老後の暮らしにおいても不便さが多いと感じ、ライフステージが変化しても安心して住み続けられる住まいを選びたいと考え、決断しました。また、ペットがいるため、ペット可のマンションは少なく戸建て一択でした。建売か注文よりも実家の近くに建てることを優先にしたかったので、立地で決めました。

きっかけだけで建築会社が決まるわけではありません。本人が何を解決したくて動いたのかが、その後の土地や間取りの優先順位につながっています。

住まいや家族の変化から始まったケース

義実家の近くに空いた土地があったため。今後の出産や子育てがしやすい環境を整えておきたいと思ったため。

長崎市の家づくりは、どんな流れで進んでいる?

展示場やネットで会社を探す人もいれば、先に土地を探す人もいます。会社を決めるまでの順番と、どこに時間をかけたかを回答から見ます。

住宅会社を探し始めた方法

約1年前から、インターネットで住みたい町を検索し、売りに出されている物件がないか探していました。その中で、夏頃に実家から遠すぎず近すぎない、ちょうど良いエリアで物件が売り出されているのを見つけ、その物件を取り扱っていた会社に連絡を取りました。 実際に連絡・検討したのはその1社のみです。

見学先の数だけでなく、そこで何を比べたかを見ると、比較の仕方がわかります。

検討開始から契約まで

最初に連絡を取ってから契約までは、約1か月程度でした。はじめに購入目的についての打ち合わせを行い、その後、仮に設計した場合の間取り案や、土地と建物を含めた概算金額、年収を踏まえた支払い可能額のシミュレーションを提示していただきました。打ち合わせは週1回、1回あたり3~4時間程度をリモートで実施していただき、内容を重ねたうえで契約に至りました。

この期間は一人の経験です。土地探しや比較の進み具合によって、必要な時間は変わります。

土地探しで重視した条件

約1年ほど前から住まい探しを始めました。 実家の近くに住みたいという希望があったため、住みたい町は最初から一択でした。 土地を含めて「住みたい町」「戸建て」といったキーワードでインターネット検索を続け、ようやく条件に合う物件として見つけたのが現在の住まいです。

ハウスメーカーと工務店・地域ビルダーは、選ばれ方がどう違う?

この3人では、ハウスメーカーを選んだ人が1人、工務店・地域ビルダーを選んだ人が2人。建てた会社はウィズホーム、積水ハウス、谷川建設です。人数の多い方を「おすすめ」とはせず、決め手と比較相手を見ます。

ハウスメーカーを選んだケース

住みたい町で掲載されていた物件が積水ハウスであったため、検討・連絡を行ったのは積水ハウス1社のみです。 ハウスメーカーで選んだというよりも、住みたい町を最優先にした結果、管理会社が積水ハウスでした。 実際に話を伺う中で、完成後のメンテナンスや保証対応までしっかり行っていることを知り、「建てて終わりではない」という点で、積水ハウスを選んで良かったと感じています。

工務店・地域ビルダーを選んだケース

見積もりは他のハウスメーカーや工務店からは取ってなく、1社のみで決めました。他社に比べて高いのかな?と思うこともありましたが1社で決めていたので他で見積もりは取りませんでした。

比較して選ばなかった会社と理由

接点は持ったが最終的に選ばなかった会社はありませんでした。他社も気にはなりましたが、以前から決めていたこともあり1社だけにしました。

選ばなかった理由も、別の人にとっては重視すべき利点かもしれません。自分の優先順位と照らして読んでください。

長崎市の注文住宅の費用相場・坪単価・月々返済額

建物費用の中央値は3,000万円(回答3人)、建物坪単価は95.4万円/坪(回答3人)、月々返済額は11万円(回答3人)です。これは回答した人の金額であり、地域全体の相場ではありません。

建てた会社土地購入総費用建物費用建物坪単価月々返済額実例
積水ハウスあり7,333万円3,365万円146.4万円/坪15万円実例を見る
ウィズホームあり4,000万円2,500万円77.2万円/坪11万円実例を見る
谷川建設あり4,200万円3,000万円95.4万円/坪10.3万円実例を見る

全員が土地購入ありの実例です。総費用には土地費用も含まれます。

見積もり・予算と建物坪単価

住みたい町の土地単価については、担当していただいた営業の方からの説明で知りました。東京に住んでいたため、東京の土地単価のイメージが強く、地方であればもう少し抑えられるだろうと想定していましたが、住みたい町は比較的土地単価が高いエリアであると知り、若干のギャップを感じました。 しかし、エリアの利便性や将来的な価値について説明を受け、最終的には納得しています。

坪単価が同じでも、延床面積や標準仕様、オプション、外構などによって総費用は変わります。見積もりのどこに差が出たかを確認したいところです。

月々返済額と以前の家賃

住宅ローンの月々の支払いは、当時の賃貸支払い額よりやや高くなりましたが、地方での生活となるため、日用品などの物価は東京よりも比較的安く、生活費全体としては下がる見込みです。そのため、トータルではプラスマイナスゼロ程度と考えています。アフターサービスはまだ利用してません。

月々の返済額には、借入額、返済期間、金利、ボーナス払いが関わります。以前の家賃との差だけでなく、入居後の支払い感も参考になります。

建てた後の満足点・後悔点

満足度の回答は3人。内訳は5点が2人、4点が1人です。点数だけでは見えない住み心地や気になる点も、本人の声と合わせて見ます。

住んで良かった点

良かった点 とにかく間取りを考えたため、生活動線が完璧にできている点が良かった。 道路より土地が1.5m下がっているため周辺の家は下にあるが、自分の家は道路高まで基礎を上げたため周辺と視点が合うことが無いのが良かった すぐ近くに森があるが基礎が高いおかげかほとんど虫が進入してこない

選ぶときに重視したことが、住んでからどう感じられたかまで確認できます。

住んでから気づいた後悔・注意点

基本的には満足してますが、もう少しいろんな住宅をみて間取りを考えたら良かったかなと思っています。もう少し予算をかけて外構とかも良いものにしたかったです。

満足している人にも改善したかった点はあります。契約前に確認できる点がないか考えてみてください。

長崎市で注文住宅会社を選ぶときの見方

費用・坪単価・月々返済額と一緒に、土地への対応、間取り・性能、担当者の提案、住んだ後のサポートを、自分の優先順位で比べると判断しやすくなります。

金額と一緒に確かめたい判断ポイント

父が務めている工務店があったのでその工務店でしか考えていなかった。営業は対応には問題なかったが、余計な事をしゃべりすぎるタイプであまり良い印象は無かった。

長崎市の注文住宅実例を見る

ここで紹介した3人は、表の「実例を見る」から一人ずつ確認できます。総費用の内訳、比較した会社、迷った点を、自分に近い条件の人から見てみてください。

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