目次
県内の費用は中央値を中心に見ます。中央値とは、金額順に並べたときの真ん中あたりの数字です。
この記事で使っている岐阜県の先輩施主データ
岐阜県の9人の実例は、大垣市2人、土岐市2人、羽島郡1人、岐阜市1人などにあります。実際に建てた会社は9社で、ハウスメーカー0人、工務店・地域ビルダー9人。同じ県内でも、土地を買うかどうか、会社の種類によって費用の意味が変わります。
| 項目 | 岐阜県の実例 |
|---|---|
| 先輩施主データ | 9人 |
| 建てた会社 | 9社 |
| ハウスメーカー / 工務店・地域ビルダー | 0人 / 9人 |
| 土地購入あり / なし | 8人 / 1人 |
| 月々返済額の回答 | 9人 |
- ハウスメーカー0 (0%)
- 工務店・地域ビルダー9 (100%)
市区郡と建てた会社の分布
実例がある市区郡は大垣市(2人)、土岐市(2人)、羽島郡(1人)、岐阜市(1人)、郡上市(1人)、本巣郡(1人)などです。建てた会社にはOnlyHOME、アイデーホーム、かわせ匠房、チェックハウス、ひかりハウジングなどが登場します。検索で見つけた会社から順に決めたとは限らず、実際には資料請求、見学、紹介、土地探しを行き来しています。
周りが家を建てている中でどこのハウスメーカーにしたかは情報収入(地元の工務店が多かった)していた。 たまたま住んでいた賃貸の近くにハウスメーカー(ヘスタホーム)のモデルハウスが建ち、営業さんがきて見に行ったのがきっかけであったのと、スマートホームに魅力を感じた。 同時に一条工務店も見に行ったが、キッチンなどが自社ブランドであったので辞めて、結果ヘスタホームにした。
岐阜県では、どんな人が注文住宅を建てている?
家族構成は夫婦+子供1人4人、夫婦+子供2人3人、夫婦のみ2人です。年齢は24〜37歳(9人回答)、世帯年収は500〜880万円(9人回答)。これは家を建てた人たちの条件であり、この年収が必要という意味ではありません。この人数から一般的な購入層を決めつけず、それぞれの暮らしの条件と合わせて読んでください。
家づくりを考え始めたきっかけ
実例に多いきっかけ
きっかけの分類では妊娠・出産6人、家賃・住宅補助の見直し1人、結婚・住み替え1人、土地・実家まわりの事情1人でした。分類が同じでも、本人が抱えていた悩みや優先順位は異なります。次の声では、何を変えたくて注文住宅へ進んだのかが見えます。
住宅を建てるきっかけになったのは、1LDKの賃貸に住んでいたが子どもが生まれて断捨離しても手狭になってきた。 ゆくゆくはマイホーム購入も考えていて、賃貸の更新までには引越しして新居生活を目指しています。
会社選びはどのように進んだ?
情報収集から契約まで
どの会社にするかは、価格表だけでは決まりません。岐阜県の回答には、展示場や資料請求から始める人も、土地を探しながら建築会社を絞る人もいます。下の実例では、比較を進める順番と、最後に何が決め手になったかに注目してください。
検討開始から3ヶ月以内に決めようと夫婦で相談してきめた。 何度も説明を聞きに行った。 モデルハウス見学、資金について、素材について、漆喰について、ローン審査についてなど次のアポを営業の人にとられて決めていったながれ。それに2ヶ月ほど。 その後宿泊体験があり、契約に至った。
見積もりと比較した会社
建てた会社は9社ですが、相談・見積もりの候補はそれより広がります。価格に差が出た理由だけでなく、提案の自由度、土地探し、担当者とのやり取りも比較材料です。
ヘスタホーム 夫が信用情報に少し問題があってローンが組めない状況であり、わたし自身がローンを組むことになった。出産後の時短勤務だったためローン審査が通りにくい状況の中でヘスタホームの営業さんがローンを組める銀行を見たからくれてヘスタホームになった。 他のハウスメーカーや工務店を観たかったがローンのことをまた説明するのが夫が嫌で結果、ヘスタホームになった。
ハウスメーカーと工務店・地域ビルダーは、選ばれ方がどう違う?
工務店・地域ビルダーで建てたケース
工務店・地域ビルダーで建てた人は9人。OnlyHOME、アイデーホーム、かわせ匠房、チェックハウス、ひかりハウジング、ひだまりホームなどが登場します。同じ「工務店」でも会社によって提案や価格の出し方は違うため、実例の選択理由をそのまま比較したいところです。
まずは営業さんが訳ありのわたしたち家族のためにローンが組める銀行さんを探してくださったこと、夫と営業さんとの相性がよかった、営業さんのレスポンスが早すぎるくらい早かったことが最終的な決め手だったと思う。
今回の県内実例には、ハウスメーカーで建てた回答がありません。両者の費用や満足度に一般的な優劣があるとは、このデータだけでは言えません。
岐阜県の注文住宅の費用・坪単価・月々返済額
費用と坪単価は必ず一緒に確認します。建物坪単価は建物費用を延床面積の坪数で割った値です。総費用には土地代が入る実例と入らない実例があるため、比較するときは土地購入の有無を揃えてください。
| 項目 | 中央値 | 回答数 |
|---|---|---|
| 総費用 | 3,900万円 | 9人 |
| 建物費用 | 2,800万円 | 9人 |
| 建物坪単価 | 83.6万円/坪 | 9人 |
| 土地費用(土地購入あり) | 915万円 | 8人 |
| 月々返済額 | 10.3万円/月 | 9人 |
| 元々の家賃 | 6万円/月 | 9人 |
総費用・建物費用・坪単価
建物費用の中央値は2,800万円、建物坪単価の中央値は83.6万円/坪です。坪単価だけで比べると、延床面積、標準仕様、外構・諸費用の含み方を見落とすことがあります。実際にどこで予算との差が出たかを、見積もりのコメントと合わせて見ます。
あまりオプションをつけなかったので、概ね予算には収まった。また土地代がない分建物にお金をかけることができたので、玄関ドアや、お風呂,キッチンなどなんでもいいものを選んだ。またドアもハイドアにするオプションはつけた。
土地購入あり・なしで総費用を分けて見る
土地を購入したのは8人、購入しなかったのは1人です。総費用の中央値は土地購入あり4,148万円、なし3,900万円ですが、それぞれ8件・1件の実例に限ります。土地条件と建物の選び方が絡むため、金額だけを横並びにしないことが大切です。
土地自体なかったため、土地探しから始めた。 まずは我が家は車が1台で夫が自転車通勤であったため、夫の職場付近を拠点に土地を探し、将来的に子どもの送り迎えや老後の生活を考えてコンビニ、薬局が最低近くにあること、最寄りの大垣駅近いことを考えて土地をハウスメーカーに提案してもらったり、自分たちでも休みの日に回りながら決めた。期間は1.2ヶ月程度だった。
月々返済額・元の家賃と住宅ローン
月々返済額は中央値10.3万円/月(9人回答)です。元々の家賃は中央値6万円/月でした。ただしボーナス返済、借入額、ローン期間、光熱費や固定資産税などで負担感は変わります。
ローンを組めることすらわからない状況だったので営業さんの紹介でローン先を決めた。 わたし自身固定金利や変動金利がいいかわからなかったため、銀行さんのスタッフに聞きたながら進めた感じです。
建てた後の満足点・後悔点
住んでみて良かった点
満足度の回答は満足度5が3人、満足度4が4人、満足度3が1人、満足度1が1人です。点数だけでは、何に満足したのかは分かりません。住み心地や間取り、設備への評価を、建てた後の言葉で確認します。
まだ建築中ですが、犬のためのスペースやキャットウォーク、ペットカメラをつけられるように天井にコンセントを付けた点などがお気に入りです。 後悔ポイントは、窓をもう少し大きくしたら良かったかなと思います。
後悔した点・住んでから気づいたこと
高い満足度の回答にも、住んでから気づく細かな不満や、もっと検討すればよかった点が含まれます。次の声はアイデーホームで建てた人のもの。契約前に自分なら何を確認するかを考える材料になります。
支払いの点は予算内の為可もなく不可もなくだが契約したハウスメーカーが潰れてしまったのでアフターサービスがどこでお願いしたらいいのかでたらい回しにされてしまったので不満でしかたなかった
岐阜県で注文住宅会社を選ぶときの見方
この9人の実例から分かるのは、会社選びが「ハウスメーカーか工務店か」の二択だけでは終わらないことです。建物費用と坪単価、土地を含めた総費用、月々返済額を同じ条件で見たうえで、土地探しへの対応、担当者の提案、性能・間取り、住んでからの満足度まで確かめると、自分に合う候補を絞りやすくなります。
岐阜県の注文住宅実例を見る
家族構成、土地購入の有無、建てた会社、費用・坪単価・月々返済額が自分に近い実例から、元の体験談を直接見てみてください。