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宮崎県の注文住宅、いくらかかった?8人の先輩施主データから見る費用・坪単価・会社選び

みんなの家づくりに集まった宮崎県の8人の回答から、費用・坪単価と住宅会社選びを見ていきます。

みんなの家づくり編集部公開 更新 9分で読めます
目次

県内の費用は中央値を中心に見ます。中央値とは、金額順に並べたときの真ん中あたりの数字です。

この記事で使っている宮崎県の先輩施主データ

宮崎県の8人の実例は、都城市4人、宮崎市3人、日向市1人にあります。実際に建てた会社は8社で、ハウスメーカー2人、工務店・地域ビルダー6人。同じ県内でも、土地を買うかどうか、会社の種類によって費用の意味が変わります。

項目宮崎県の実例
先輩施主データ8人
建てた会社8社
ハウスメーカー / 工務店・地域ビルダー2人 / 6人
土地購入あり / なし6人 / 2人
月々返済額の回答8人
建てた会社の内訳
合計8
  • ハウスメーカー2 (25%)
  • 工務店・地域ビルダー6 (75%)

市区郡と建てた会社の分布

実例がある市区郡は都城市(4人)、宮崎市(3人)、日向市(1人)です。建てた会社には矢野和建設、一条工務店、マルケンホーム、上原林業、崎田工務店などが登場します。検索で見つけた会社から順に決めたとは限らず、実際には資料請求、見学、紹介、土地探しを行き来しています。

土地探しに3-4年かかりました。たまたま通りかかった土地が気になり、その土地の持ち主が上原林業でした。話を聞きに行くと、そこではない、もう少し利便のいい土地が見つかり、そちらで決めました。上原林業は、木を使った温もりのある家が特徴なのですが私自身も格子が家にあるような、木の家が良かったのですぐに上原林業を気に入りました。見積もりなど取っていくと値段も予算内で、社長の人柄や仕事の早さにも惹かれ、契約しました。

宮崎県では、どんな人が注文住宅を建てている?

家族構成は夫婦のみ4人、夫婦+子供2人2人、夫婦+子供1人1人、夫婦+子供3人以上1人です。年齢は24〜35歳(8人回答)、世帯年収は400〜800万円(8人回答)。これは家を建てた人たちの条件であり、この年収が必要という意味ではありません。この人数から一般的な購入層を決めつけず、それぞれの暮らしの条件と合わせて読んでください。

家づくりを考え始めたきっかけ

実例に多いきっかけ

きっかけの分類では妊娠・出産5人、将来設計・ローンのタイミング1人、住環境の改善1人、結婚・住み替え1人でした。分類が同じでも、本人が抱えていた悩みや優先順位は異なります。次の声では、何を変えたくて注文住宅へ進んだのかが見えます。

土地が広くて高額だったため、家屋にはお金をかけられない中で、親や知人のツテを辿って安く施工してくれる業者を探しました。相見積りを取らない分、値段交渉をしっかりとしました。夫婦で衝突したとまではいきませんが、テレビっ子の私とテレビを観ない妻との間でリビングの配置に意見の相違がありました。

会社選びはどのように進んだ?

情報収集から契約まで

どの会社にするかは、価格表だけでは決まりません。宮崎県の回答には、展示場や資料請求から始める人も、土地を探しながら建築会社を絞る人もいます。下の実例では、比較を進める順番と、最後に何が決め手になったかに注目してください。

検討開始から契約まで3ヶ月程度だった。 住宅ローンの事前審査に1週間程度、土地の確認などに1ヶ月、その間にどんな部屋にしたいかを考え、土地を確保したらその土地に合わせた部屋割りを作成に2週間、あとはトータルの金額や実際の図面を作成してもらい、最終確認をして契約みたいな流れだった

見積もりと比較した会社

建てた会社は8社ですが、相談・見積もりの候補はそれより広がります。価格に差が出た理由だけでなく、提案の自由度、土地探し、担当者とのやり取りも比較材料です。この回答者は矢野和建設で建てています。

他に接点を持った会社がないので、なぜ義父の知人を頼ったかということについて。ウッドショックの影響により住宅価格が非常に高騰していることを聞いていました。また、妻は専業主婦で子育てに集中したいとの思いを持っていました。そんな中で有名ハウスメーカーに注文すると、とてもローンが払いきれないと考えて、少しでも安く施工してもらえる会社を探さなければいけなかったからです。

ハウスメーカーと工務店・地域ビルダーは、選ばれ方がどう違う?

ハウスメーカーで建てたケース

今回の8人のうち2人がハウスメーカーで建てています。採用した会社は一条工務店、タマホームなど。次の声からは、会社名だけでなく、担当者や仕様、性能、提案の何を評価したのかを読み取れます。

優しく、気さくな方で、何かあったら何でも言ってくださいスタイルだった。また、最初から最後までつきっきりで安心できた。

工務店・地域ビルダーで建てたケース

工務店・地域ビルダーで建てた人は6人。矢野和建設、マルケンホーム、上原林業、崎田工務店、国分ハウジングなどが登場します。同じ「工務店」でも会社によって提案や価格の出し方は違うため、実例の選択理由をそのまま比較したいところです。

会社が小さい事も影響してアフターフォローに関しては不満がある。ただ職人上がりの方が経営しているので親身に考えてくれたからこちらの会社さんへお願いした。 ただ対応は忙しそうで伝えた事を忘れてしまっていることも多々。

宮崎県の注文住宅の費用・坪単価・月々返済額

費用と坪単価は必ず一緒に確認します。建物坪単価は建物費用を延床面積の坪数で割った値です。総費用には土地代が入る実例と入らない実例があるため、比較するときは土地購入の有無を揃えてください。

項目中央値回答数
総費用3,776万円8人
建物費用2,390万円8人
建物坪単価75.5万円/坪8人
土地費用(土地購入あり)675万円6人
月々返済額8.3万円/月8人
元々の家賃5.0万円/月7人

総費用・建物費用・坪単価

建物費用の中央値は2,390万円、建物坪単価の中央値は75.5万円/坪です。坪単価だけで比べると、延床面積、標準仕様、外構・諸費用の含み方を見落とすことがあります。実際にどこで予算との差が出たかを、見積もりのコメントと合わせて見ます。

平屋のため土地の広さが必要であった、絞ったエリアが坪単価が比較的高いところであったため、土地価格が想定より高くなった。しかし、場所や広さ等を考慮したときに良い土地であったため、想定より高かったが購入した。建物はハウスメーカーの標準規格で進めた。

土地購入あり・なしで総費用を分けて見る

土地を購入したのは6人、購入しなかったのは2人です。総費用の中央値は土地購入あり3,776万円、なし3,775万円ですが、いずれも6件・2件の実例に限ります。土地条件と建物の選び方が絡むため、金額だけを横並びにしないことが大切です。

妻の実家近くで考えていたところ、長らく人が住んでいない住宅の周りを業者らしき人がうろついているのを見て声をかけると、偶然にも売却の予定があることが分かりました。検討期間は0だと言っても過言ではないです。

月々返済額・元の家賃と住宅ローン

月々返済額は中央値8.3万円/月(8人回答)です。元々の家賃は中央値5.0万円/月でした。ただしボーナス返済、借入額、ローン期間、光熱費や固定資産税などで負担感は変わります。次の声では、返済額だけでなく、ローンの組み方や毎月の負担をどう考えたかも見てください。

大きな理由はなく、妻が元々働いていた銀行を選定した。頭金を突っ込めるほどの余裕がなかったので、全額ローンになった。 年収倍率は6.5倍ほど。 リビングニーズ特約付団体信用生命保険 (1)死亡した時 (2)余命が6ヶ月以内と判断される時 (3)保障開始日以後の障害または疾病により、次のいずれかの高度障害状態に該当した時 1.両側の視力を全く永久に失ったもの 2.言語または咀嚼の機能を全く永久に失ったもの 3.中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの 4.胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの 5.両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの 6.両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの 7.1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの 8.1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上め失ったもの

建てた後の満足点・後悔点

住んでみて良かった点

満足度の回答は満足度5が4人、満足度4が2人、満足度3が1人、満足度2が1人です。点数だけでは、何に満足したのかは分かりません。住み心地や間取り、設備への評価を、建てた後の言葉で確認します。

平屋にしたことで日々の動線がシンプルになったことは良かったと思う。またLDKの一部を勾配天井にしたことで開放感のある空間にできた。 後悔したのは、LDKから洗面室や廊下に繋がる部分をドアでなく、のれんなどで仕切る形にしたため、圧迫感はないが音漏れや空調の効きにくさがあること。

後悔した点・住んでから気づいたこと

高い満足度の回答にも、住んでから気づく細かな不満や、もっと検討すればよかった点が含まれます。次の声は国分ハウジングで建てた人のもの。契約前に自分なら何を確認するかを考える材料になります。

育休中であることもあり、月々の支払いについては少し負担感がある。アフターサービスは定期的に設けられているため、安心感がある。(住み始めて間もないため、まだアフターサービスは受けていないが)アフターサービスとは別に、住み始めて気になったことを連絡した際には速やかに対応してもらっている。

宮崎県で注文住宅会社を選ぶときの見方

この8人の実例から分かるのは、会社選びが「ハウスメーカーか工務店か」の二択だけでは終わらないことです。建物費用と坪単価、土地を含めた総費用、月々返済額を同じ条件で見たうえで、土地探しへの対応、担当者の提案、性能・間取り、住んでからの満足度まで確かめると、自分に合う候補を絞りやすくなります。

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家族構成、土地購入の有無、建てた会社、費用・坪単価・月々返済額が自分に近い実例から、元の体験談を直接見てみてください。

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