みんなの家づくり
費用・予算新潟県ハウスメーカー会社選び住宅ローン土地探し地域ビルダー坪単価工務店後悔新潟県月々返済額比較注文住宅満足度費用

新潟県の注文住宅、いくらかかった?8人の先輩施主データから見る費用・坪単価・会社選び

みんなの家づくりに集まった新潟県の8人の回答から、費用・坪単価と住宅会社選びを見ていきます。

みんなの家づくり編集部公開 更新 9分で読めます
目次

県内の費用は中央値を中心に見ます。中央値とは、金額順に並べたときの真ん中あたりの数字です。

この記事で使っている新潟県の先輩施主データ

新潟県の8人の実例は、上越市2人、三条市2人、新潟市西蒲区1人、南魚沼市1人にあります。実際に建てた会社は7社で、ハウスメーカー0人、工務店・地域ビルダー8人。同じ県内でも、土地を買うかどうか、会社の種類によって費用の意味が変わります。

項目新潟県の実例
先輩施主データ8人
建てた会社7社
ハウスメーカー / 工務店・地域ビルダー0人 / 8人
土地購入あり / なし7人 / 1人
月々返済額の回答8人
建てた会社の内訳
合計8
  • ハウスメーカー0 (0%)
  • 工務店・地域ビルダー8 (100%)

市区郡と建てた会社の分布

実例がある市区郡は上越市(2人)、三条市(2人)、新潟市西蒲区(1人)、南魚沼市(1人)、新潟市西区(1人)、新潟市東区(1人)です。建てた会社にはディテールホーム、ピースワンホーム、いしかわの家、サンウッド新潟、アスカ創建などが登場します。検索で見つけた会社から順に決めたとは限らず、実際には資料請求、見学、紹介、土地探しを行き来しています。

最初に地元の不動産屋の住宅ローンセミナーを申込み、ついでに不動産の現状を聞くつもりで受講しました。そこで話を聞いた印象が不動産屋が有利に行くような誘導を感じたので自分で情報を集めよう思いました。その後、中古物件や新築戸建ての購入を視野に入れ、今の自分の年収でどれくらいの家を購入できるかと思い、その診断をしてくれる「新潟住まいのお金の相談室」に診断を依頼しました。そこでいろいろお話をして私が希望する形でエージェントとして動いてくれるという事も出来ると言われ、エージェント契約しました。

新潟県では、どんな人が注文住宅を建てている?

家族構成は夫婦+子供2人4人、夫婦+子供1人2人、夫婦のみ1人、単身1人です。年齢は26〜47歳(8人回答)、世帯年収は330〜960万円(8人回答)。これは家を建てた人たちの条件であり、この年収が必要という意味ではありません。この人数から一般的な購入層を決めつけず、それぞれの暮らしの条件と合わせて読んでください。

家づくりを考え始めたきっかけ

実例に多いきっかけ

きっかけの分類では子育て環境3人、妊娠・出産3人、土地・実家まわりの事情1人、結婚・住み替え1人でした。分類が同じでも、本人が抱えていた悩みや優先順位は異なります。次の声では、何を変えたくて注文住宅へ進んだのかが見えます。

2人目の子どもが生まれ、家族4人でアパートに住むには手狭になったことがきっかけです。夫が住宅のハウスメーカーに勤めており、家づくりには夫婦ともに前向きに考えていたため、マイホーム購入を決めました。

会社選びはどのように進んだ?

情報収集から契約まで

どの会社にするかは、価格表だけでは決まりません。新潟県の回答には、展示場や資料請求から始める人も、土地を探しながら建築会社を絞る人もいます。下の実例では、比較を進める順番と、最後に何が決め手になったかに注目してください。

検討を開始したのは2023年の12月からでして、2024年の4月に契約したので約5ヶ月間となります。 まず、見積をお願いする会社を決めるのに2ヶ月程、期間内にそれぞれ見積もりを取り、各社の金額や家の仕様などを比較するのに3ヶ月程です。

見積もりと比較した会社

建てた会社は7社ですが、相談・見積もりの候補はそれより広がります。価格に差が出た理由だけでなく、提案の自由度、土地探し、担当者とのやり取りも比較材料です。この回答者はディテールホームで建てています。

見積もりまでもらったのは、最終的に選んだディテールホームと、ハーバーハウス。 ディティールホームの方が細かい仕様を自分たちで決めることができたことと、担当の方が親身に要望を聞いてくださり、信頼ができたためそちらの方に惹かれた。

ハウスメーカーと工務店・地域ビルダーは、選ばれ方がどう違う?

工務店・地域ビルダーで建てたケース

工務店・地域ビルダーで建てた人は8人。ピースワンホーム、いしかわの家、ディテールホーム、サンウッド新潟、アスカ創建などが登場します。同じ「工務店」でも会社によって提案や価格の出し方は違うため、実例の選択理由をそのまま比較したいところです。

紹介してもらったことと、営業の方も家づくりについて親身に相談しやすく、連絡もこまめにいただけたので、安心してお任せできると感じました。担当のインテリアコーディネーターの方もこだわりをもって提案してくださり、自分たちだけでは思いつかない提案も多く、楽しみながら家づくりが進められたことが決め手です。

今回の県内実例には、ハウスメーカーで建てた回答がありません。両者の費用や満足度に一般的な優劣があるとは、このデータだけでは言えません。

新潟県の注文住宅の費用・坪単価・月々返済額

費用と坪単価は必ず一緒に確認します。建物坪単価は建物費用を延床面積の坪数で割った値です。総費用には土地代が入る実例と入らない実例があるため、比較するときは土地購入の有無を揃えてください。

項目中央値回答数
総費用3,935万円8人
建物費用2,726万円8人
建物坪単価71.4万円/坪8人
土地費用(土地購入あり)650万円7人
月々返済額10.0万円/月8人
元々の家賃7.0万円/月7人

総費用・建物費用・坪単価

建物費用の中央値は2,726万円、建物坪単価の中央値は71.4万円/坪です。坪単価だけで比べると、延床面積、標準仕様、外構・諸費用の含み方を見落とすことがあります。実際にどこで予算との差が出たかを、見積もりのコメントと合わせて見ます。

テレビボード裏のSOLIDO:162500 階段スチール手すり:247800 造作洗面台ボウル・水栓変更:52000 造作洗面台引き出し・ゴミ投入口設置:45000 勝手口追加:85000 担当の方にお勧めされるまま、オプションをつけてしまったが、今となっては不要なものも多数ある(勝手口、ゴミ投入口など)

土地購入あり・なしで総費用を分けて見る

土地を購入したのは7人、購入しなかったのは1人です。総費用の中央値は土地購入あり4,000万円、なし3,000万円ですが、いずれも7件・1件の実例に限ります。土地条件と建物の選び方が絡むため、金額だけを横並びにしないことが大切です。

エージェント契約した人から土地のアドバイスしてくれる人を紹介してくれました。探し方のアドバイスを受け、基本インターネットに掲載されている情報を見て、自分で地図で場所や前面道路の確認、周辺環境を実際に見に行きました。紹介していただいた方へ専門家として見てどうなのかの情報も取りました。半年くらい検討していました。

月々返済額・元の家賃と住宅ローン

月々返済額は中央値10.0万円/月(8人回答)です。元々の家賃は中央値7.0万円/月でした。ただしボーナス返済、借入額、ローン期間、光熱費や固定資産税などで負担感は変わります。次の声では、返済額だけでなく、ローンの組み方や毎月の負担をどう考えたかも見てください。

ファイナンシャルプランナーに相談してライフプランを作ってもらい、変動金利やNISAまでアドバイスいただきました。毎月カツカツですが、子供が小学生になったら自分も働く予定なので余裕が出てくると思います。

建てた後の満足点・後悔点

住んでみて良かった点

満足度の回答は満足度5が5人、満足度4が2人、満足度3が1人です。点数だけでは、何に満足したのかは分かりません。住み心地や間取り、設備への評価を、建てた後の言葉で確認します。

良かった点は自分たちの思い通りの導線や配置になったこと。とても住みやすいと感じている。設備はオール電化なので、火がなく危なくない所が安心なのと、太陽光発電をしているので、ランニングコストもかなり抑えられている。夏もエアコン1台で十分涼しいので、性能にこだわって良かった。

後悔した点・住んでから気づいたこと

高い満足度の回答にも、住んでから気づく細かな不満や、もっと検討すればよかった点が含まれます。次の声はいしかわの家で建てた人のもの。契約前に自分なら何を確認するかを考える材料になります。

お気に入りは家族が自然と集まれる広めのリビングと、使いやすいキッチンです。注文住宅ならではの自由度を実感しています。後悔ポイントは、コンセント位置や照明計画をもっと生活目線で考えれば良かったことです。実際に住むと細かな使い勝手が気になりました。

新潟県で注文住宅会社を選ぶときの見方

この8人の実例から分かるのは、会社選びが「ハウスメーカーか工務店か」の二択だけでは終わらないことです。建物費用と坪単価、土地を含めた総費用、月々返済額を同じ条件で見たうえで、土地探しへの対応、担当者の提案、性能・間取り、住んでからの満足度まで確かめると、自分に合う候補を絞りやすくなります。

新潟県の注文住宅実例を見る

家族構成、土地購入の有無、建てた会社、費用・坪単価・月々返済額が自分に近い実例から、元の体験談を直接見てみてください。

新潟県の実例はこちら