みんなの家づくり
費用・予算東京都ハウスメーカー会社選び坪単価実例工務店月々返済額杉並区東京都注文住宅費用

東京都杉並区で注文住宅を建てた4人の先輩施主データから見る費用・坪単価・会社選び

みんなの家づくりに集まった東京都杉並区の4人の回答から、家づくりのきっかけ、会社選び、費用・坪単価を見ていきます。

みんなの家づくり編集部公開 更新 9分で読めます
目次

この記事で使っている東京都杉並区の先輩施主データ

項目回答
家を建てた人4人
実際に建てた住宅会社4社
ハウスメーカー / 工務店・地域ビルダー0人 / 4人
土地購入あり / なし3人 / 1人
建物費用の中央値3,000万円(回答4人)
建物坪単価の中央値115.4万円/坪(回答4人)
月々返済額の中央値15.6万円(回答3人)
建てた会社の内訳
合計4
  • ハウスメーカー0 (0%)
  • 工務店・地域ビルダー4 (100%)

中央値は、回答を小さい順に並べたときの真ん中の値です。少人数なので、数字の上下だけで判断せず、土地や建物の条件と一緒に見てください。

杉並区では、どんな人が注文住宅を建てている?

家族構成は夫婦のみ:2人、夫婦+子供2人:1人、本人(単身)+親族同居:1人。年齢の回答は4人で中央値36.5歳。本人年収の回答は4人で中央値500万円。世帯年収とは異なります。

以前の家賃は回答3人で中央値15万円/月。家賃と住宅ローン返済額だけでは、固定資産税や維持費まで含めた負担は比較できません。

土地を購入した人は3人、購入しなかった人は1人。総費用を比べる前に、土地代が入っているか確認する必要があります。

家づくりを考え始めたきっかけ

回答の分類では子育て環境:2人、妊娠・出産:1人、理想の暮らし・こだわり:1人。同じ分類でも、実際に動き始めた理由は一人ずつ違います。

最初に家を考えた理由

両親と私、兄弟もう一人とで元々住んでいた住宅が老朽化して建替えが必要になったことが主な理由です。両親の年齢や健康、住宅価格の高騰などを考慮してこのタイミングでの購入となりました。高気密・高断熱、一階完結型にすること、居室を一階に設けること、二階に洗面台を設けることなど、全体的に見栄えよりも利便性を重視した間取りにできるよう工夫しました。

きっかけだけで建築会社が決まるわけではありません。本人が何を解決したくて動いたのかが、その後の土地や間取りの優先順位につながっています。

住まいや家族の変化から始まったケース

検討のきっかけは結婚し、いずれ持ち家は欲しいと考えていたため、ネットで調べたことがきっかけ。 子供は2人ほど欲しかったので、その将来も踏まえて上で探していた

杉並区の家づくりは、どんな流れで進んでいる?

展示場やネットで会社を探す人もいれば、先に土地を探す人もいます。会社を決めるまでの順番と、どこに時間をかけたかを回答から見ます。

住宅会社を探し始めた方法

最初はオープンハウスで調べていたところ、理想の地域で予算内の土地+建物を紹介してもらった。建物はオープンハウスで立てなくてもいいとのことだったので、スーモカウンターでハウスメーカーを相談し、住宅情報館、YAZAWAランバー、ユニバーサルホーム、YKホームを紹介してもらい、それぞれの参考価格と参考プランを紹介してもらった。

見学先の数だけでなく、そこで何を比べたかを見ると、比較の仕方がわかります。

検討開始から契約まで

検討期間は3ヶ月ほど スーモカウンターに4社紹介してもらい、それぞれ一度打ち合わせを実施。 それからメールで見積りとプランを送ってもらい、検討した

この期間は一人の経験です。土地探しや比較の進み具合によって、必要な時間は変わります。

土地探しで重視した条件

私たちの勤務先である中央線沿線と息子の通学先である西武新宿線へのアクセスの良い場所。下の子が女の子なので、駅前の治安についてよ重視して、コツコツと見て回りました。

ハウスメーカーと工務店・地域ビルダーは、選ばれ方がどう違う?

この4人では、ハウスメーカーを選んだ人が0人、工務店・地域ビルダーを選んだ人が4人。建てた会社はYAZAWAランバー、オープンハウス、株式会社西野工務店、住友不動産です。人数の多い方を「おすすめ」とはせず、決め手と比較相手を見ます。

工務店・地域ビルダーを選んだケース

建替え前の住宅のリフォームや雨漏りの修繕などで長年お世話になっていたため、元々の信頼が厚かったです。具体的には、連絡がつきやすいこと、どの職人さんも仕事が丁寧なことが大きな要素でした。比較的小規模な工務店のため、営業担当者ではなく、社長との直接のやり取りでした。

比較して選ばなかった会社と理由

見積価格は全て予算内ではあったが、他の3社は営業がいまいちだったり、プランが微妙だった。また我々も最初は知識がない中打ち合わせをしていたため、最後の会社(YAZAWAランバー)が一番有意義な打ち合わせをできたことも要因の一つ。

選ばなかった理由も、別の人にとっては重視すべき利点かもしれません。自分の優先順位と照らして読んでください。

杉並区の注文住宅の費用相場・坪単価・月々返済額

建物費用の中央値は3,000万円(回答4人)、建物坪単価は115.4万円/坪(回答4人)、月々返済額は15.6万円(回答3人)です。これは回答した人の金額であり、地域全体の相場ではありません。

建てた会社土地購入総費用建物費用建物坪単価月々返済額実例
オープンハウスあり9,300万円3,000万円82.6万円/坪30万円実例を見る
株式会社西野工務店なし5,350万円4,500万円124万円/坪0万円実例を見る
YAZAWAランバーあり9,320万円2,260万円106.7万円/坪15.6万円実例を見る
住友不動産あり8,600万円3,000万円126.1万円/坪11万円実例を見る

土地購入あり3人と、なし1人が混在します。総費用の中央値は購入あり9,300万円(回答3人)、なし5,350万円(回答1人)。土地代の有無で意味が異なるため、建物費用と坪単価も並べて確認してください。

見積もり・予算と建物坪単価

東京都の補助が出るエコ住宅の基準を満たすための装備に費用がかかりました。最終的に補助金が入るタイミングはずっと後になるので、結論として、費用対効果がどの程度であったかははっきりしていません。 都の制度も何パターンかあるようで、理解しづらかったです。

坪単価が同じでも、延床面積や標準仕様、オプション、外構などによって総費用は変わります。見積もりのどこに差が出たかを確認したいところです。

月々返済額と以前の家賃

月々の支払いは前回の賃貸と変わらないため、そこまで負担感は変わらない。またアフターサービスについてもまだ利用できていないため実感はできていない

月々の返済額には、借入額、返済期間、金利、ボーナス払いが関わります。以前の家賃との差だけでなく、入居後の支払い感も参考になります。

建てた後の満足点・後悔点

満足度の回答は4人。内訳は5点が2人、3点が1人、4点が1人です。点数だけでは見えない住み心地や気になる点も、本人の声と合わせて見ます。

住んで良かった点

良かった点: 望んでいた通りの一階完結型の間取りになり、家事もしやすく、全体的にとても住みやすくなったこと。冷暖房の効率も飛躍的に良くなり、快適に過ごせています。 悪かった点: 計画段階で分かっていたことなので大きな後悔ではありませんが、一階に居室を設けたため、LDKが狭めになったこと。

選ぶときに重視したことが、住んでからどう感じられたかまで確認できます。

住んでから気づいた後悔・注意点

お気に入りポイント: 玄関とLDK、各居室に造作収納をつけられたこと。使いやすい収納になり、満足しています。 後悔ポイント: LDKと各居室に一般的なシーリングライトを採用したこと。機能的ですが、おしゃれとは言いがたいデザインなので少し後悔しています。

満足している人にも改善したかった点はあります。契約前に確認できる点がないか考えてみてください。

杉並区で注文住宅会社を選ぶときの見方

費用・坪単価・月々返済額と一緒に、土地への対応、間取り・性能、担当者の提案、住んだ後のサポートを、自分の優先順位で比べると判断しやすくなります。

金額と一緒に確かめたい判断ポイント

住友不動産の営業さんが予算面、内容についても親身に寄り添ってくださった点が大きかったです。 営業さんの経験が豊富で知識も申し分なく頼れると思いました。 設計段階に入っても一貫して同じ営業さんが窓口となってくださった点も心強かったです。

杉並区の注文住宅実例を見る

ここで紹介した4人は、表の「実例を見る」から一人ずつ確認できます。総費用の内訳、比較した会社、迷った点を、自分に近い条件の人から見てみてください。

東京都の注文住宅実例をもっと見る